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2018年05月19日

住宅ローンの借入年数の注意点

住宅ローンのお悩み

住宅ローンの借入年数はどうやって決まるの?

住宅ローンの借入年数はもちろん住宅を購入される買主さん(融資の契約者)が設定することができます。
ですが金融機関毎に条件があり、その中でご希望の年数が適用可能かで判断されます。 

金融機関によって様々ではありますが、フラット35を参考にすると以下のような年数条件があります。

〈ポイント1〉借入期間(最長何年借りれるか)
最長借入期間は35年、民間銀行や信金などのローンも35年のものが多いようです。
 
〈ポイント2〉完済時の年齢(何歳までに返さなければならないか)
 
フラット35や財形融資では80歳となっています。借入申込時の年齢から80歳となるまでの期間が最長の借入期間となります(最長期間は35年)
一方、一般的に民間金融機関の住宅ローンの方が、フラット35よりも低い年齢を設定されていることが多く、77歳未満などの金融機関もあります。

 

注意!!建物の築年数で借入期間が縮まる可能性があります。

仮に貴方が30歳で、年収も十分、審査としては全く問題なし!
 

「よし!この中古マンションをリノベーションして自分の好みに仕上げて購入しよう!」
 

と、気分も高まり審査結果を待っていたとします。
 
申込み後数日で銀行から連絡がありました。

銀行員「申込み内容としては問題なくご融資は可能なのですが、、、」
 
貴方「はい、、何かありましたか?」

銀行員「ご希望の借入期間が35年でしたが、20年までしか組むことができませんでした。」 

貴方「(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!」 

なぜ申込内容に問題ない貴方が35年で借入ができなかったのでしょうか??

その理由は「建物の築年数」なのです。

築年数が古い物件は注意が必要?

建物の構造別の法定耐用年数は以下のように定められています。
以下の数字は事業用の法定耐用年数であり、居住用の場合は1.5倍となります。 

軽量鉄骨造      19年(×1.5居住用の場合〉
木造         22年(×1.5居住用の場合〉
鉄骨造        34年(×1.5居住用の場合〉
鉄筋コンクリート造  47年(×1.5居住用の場合〉


上記で考えるとRCマンションの場合70.5年となりますが、金融機関が見る数字では「55年」となる機関が多いです。
 そのため貴方が購入しようと考えているマンションが現在築40年だとした場合、残り15年しか融資が組めないと回答される可能性があるのです。

 全ての金融機関でそうといい切れるわけではありませんが、私は過去にこのようなケースで融資期間が希望より短くなり諦めて少し新しい物件を探し直した経験があります。

築年数と融資年数の関係性を考えて予め資金シュミレーションをしましょう

20年の予定が15年になった場合、やはり月々の支払い額は大きく上昇してしまいます。

資金的、収入的に余裕がある場合はよいですが、15年で支払う場合に非常にタイトな支払額となってしまう方は頭を冷やしてもう一度考えてみましょう。

無茶な支払い額で物件を購入すると幸せになるために購入した夢の物件が、貴方を苦しめる悪魔の物件になってしまう可能性もあります。

購入の際の資金計画とローンシュミレーションは不動産会社の担当者としっかりと話しをして、また、ご自分でもしっかりと計算しておくことが重要です。

 住宅ローンの契約は購入者と金融機関の間で交わされる「金銭消費貸借契約」という契約です。
簡単に言うとお金を借りる契約のことです。
この契約は一部のケースを除き、不動産会社に責任はありません。 

無茶な支払いでも「買いましょう!買って下さい!」という担当者の場合は、一度ストップして、別の会社に依頼することを検討するのも良いでしょう。

最長35年間という長期間の契約事ということをお忘れなく!! 
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