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2020年01月21日
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絶対やっちゃダメ!部屋の結露・カビはこうして起こる

本日は新規売買でお預かりしたある分譲マンションの写真撮影に伺いました。室内に入ったときにすぐ感じたカビ臭さ、その原因は??結露カビを引き起こす絶対やってはいけない行為を解説します。

玄関を入った時から感じる「カビ臭さ」がなかなかのレベル

築25年ほどのRCマンションです。構造的に日当たりの悪い面や角では結露が起こりやすかったりもする可能性はありますが、明らかに異常な箇所が。

それは天井でした

天井のど真ん中あたりでクロスが剥がれかけてきている

通常結露が原因でカビが生えたり剥がれたりするのは角、部屋の端と決まっています。

なのにこの部屋は角だけではなく、真ん中でも剥がれが起きています。

結露カビの原因は「湿度が高いこと」要するに「換気不足」です

どの部屋を見ても壁に黒カビの跡があったり、カーペットや畳が腐っていたりと明らかに結露が原因の痛みがあります。

「なんでこんなに、、、」

「部屋の湿度や温度もそんなに異常は感じないのだが、、」

と思いながら室内の写真撮影を勧めていたときに原因が分かりました。

やってしまった感満載!換気強制停止状態!

まさかの全部屋この状態!

これでは室内の湿度が下がることがほとんどない状態です…

こんな状態で冬に家族数人が住んでいる家で暖房をつけ、煮炊きをし、お風呂に入っていれば室内は水蒸気だらけの高湿度状態に。。。

カビのパラダイスになってしまいます

寒いからという理由でレジスタを閉め切ってしまうのは危険!

賃貸物件の立会でも良く見かけますが、「寒いから換気レジスタを開けたことがない」「風が入ってくるからビニールをかけている」「電気代がかかるから24時間換気は止めている」なんて方がたくさんいらっしゃいます。

ですが建物の維持管理において「換気」とは大変重要なポイントであり、また住んでいる方の健康のためにもしっかりと考えなくてはならない設備であることを忘れてはいけません。

新築やリフォーム後の部屋で換気がされていなかったせいで、シックハウス症候群になるかもしれません。

今回のようにカビが大量発生し、アレルギー疾患などで悩まされるかもしれません。

建物にとっても人にとっても百害あって一理なしと言えます。

様々な商品があるので、悩みに合わせて交換するのもおすすめ

アレルギー体質の方におすすめなのが、pm2.5や花粉を除去して外気を取り込むものや虫の侵入を防ぐもの、簡単に取り外して水洗いができるもの、電気代が非常に安いものなどその種類も豊富です。

寒くなるから、、、

という理由で換気をやめて結露が発生するのであれば、少し暖房を強くしてでも換気はされることをお勧めします。

賃貸の方であれば退去時の原状回復費用に差が出ます。

売買の方は、売り出し価格や成約スピードに影響が出ます。今回のようなケースだと100万単位で誤差が出る場合もあります。

何よりも体調に影響があります。

普段あまり気にしたことがないかもしれない「換気」

目立たない小さな設備ですが、今後は少し注目してみて下さい。

換気を始めたら結露が減った、止まった、なんてことが起きるかもしれませんよ?

この記事を書いた人
野村 龍平 ノムラ リュウヘイ
野村 龍平
【宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士】不動産業界において、賃貸仲介、物件管理、売買仲介、リフォームとメインとなる業務の全てを経験してまいりました。 なにか一つに特化することも大事ですが、不動産業は「賃貸・売買・管理」の全てがつながっており、全てを経験しなくては真のプロになれないものと考えております。 不動産業を相対的に学んだことで他社にはできないアプローチ、ご提案ができることが私の強みであります。 また物件管理業務におきましては自身が賃貸物件を保有する大家として経験したこと、勉強したことを管理物件のオーナー様へ情報発信するよう日々心がけております。 自身の経験を活かし、お客様皆様に満足できる不動産取引をお約束致します。
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