不動産売却に関わる様々な業種との連携の重要度
不動産売却の際に不動産の販売業務を担当する不動産会社以外には内装業者、設備修理業者、建築業者、司法書士、弁護士、土地家屋調査士、清掃業者、解体業者、残置物撤去業者と必要に応じて関わる業種は多数あります。
ご自分で手配することも可能ですが、是非不動産会社から紹介された業者の話も聞いて見て下さい。
関わる業者の誠実さ、リーズナブルさ、対応の速さで選別しています
当社では不動産売却の際に必要な各種業者をお客様におつなぎする際には、売主様や買主様の状況やご正確に応じてご紹介する業者を選別する場合があります。
実例で説明をすると、75才以上の高齢の売主様が建物修繕やリフォームが必要な時、スピード感はあるが若くて勢いのある方は少し苦手。なんて方もいらっしゃいました。
そんな時には少し年齢層が高く、ベテランでゆっくりお客様のペースに合わせてお話ができる工務店さんをご紹介するように心がけております。
人付き合いが上手で直感的な話を好む方、悪く言うと理屈っぽいが説明が細かく気の済むまで質問がしやすい方を好む方
お客様のニーズに合った業者様を紹介することで安心感が増し、最終的に満足度も向上すると考えています。
大前提としては「誠実」であり「リーズナブル」であること
当たり前のことですが、依頼された仕事を中途半端にする方は紹介致しません。更にサービス料金が相場より割高という場合もご紹介は控えるようにしています。
お客様が「小さい業者さんより大手がいいな」と言われればもちろん料金が多少高くても大手の業者さんをご紹介しますが(解体などでよくあります)基本的には売主さんや買主さんにとって金銭的メリットのある業者さんをおつなぎすることがほとんどです。
幸いにも、ご紹介した各業者様が売却後や購入後にも引き続きご依頼をされ、長い付き合いになっているというケースも珍しくありません
お客様の不動産売却と購入を支える縁の下の力持ちのチームを創る
これからも良い業者さんを見つけ、提携していくことでよりお客様へのサービス向上につながると考え、業者開拓を実施していく予定です。
不動産売却の際に、また直ぐに売却をするわけではないけど将来的なタイミングを見越して準備したいという方もお気軽にご相談下さい。
皆様の不動産取引をしっかりと支えることができるチームにて対応させていただきます。
売却に至る前の段階でのご相談もお気軽にどうぞ!
ひょんなタイミングで急に「よし!不動産を売却しよう!」となることは絶対にありません。
最も多いのは、高齢者住宅(有料老人ホーム・特別養護老人ホーム・グループホームなど)へ入居したいのだが不動産はどうしたらよいか・・とお悩みの方。またはそのご家族の方。
ご両親がご逝去し、自宅を相続することになったが自分で使用はしないため処分に悩んでいる。
終活の手始めとして、まずは不動産の価格が知りたい、相続について知りたい、遺言を作成したい、成年後見の準備をしておきたい、さまざまなご事情があって初めて不動産売却や試算整理について検討をされ始めます。
私共はそんなお客様のスタートからチームにて寄り添い、支えていくことをお約束致します。

関連した記事を読む
- 2023/04/10
- 2022/12/23
- 2020/05/28
- 2019/07/02