センチュリー21スリーアール
2019年06月04日
不動産管理
札幌市の空室状況と当社の入居率
5年に一度行われる「総務省発表 住宅・土地統計調査」では、札幌市内の賃貸アパート・マンションの入居している部屋は約74%、空室率は約26%という調査結果が出ています。
新築マンションの増加や少子高齢化の影響で賃貸市場は常に競合物件との熾烈な戦いを強いられ、 徹底した市場の調査や最新の空室対策、内装対策、顧客ニーズの調査など細かな対策を行ない入居率を向上させる必要性が高まっています。
当社では長年の経験と、徹底した最新の空室対策の調査やオリジナリティのあるご提案を軸に築古の物件の入居率の向上を実現している管理物件が多数ございます。
札幌市の平均入居率74%に対し当社管理物件の入居率は平均96.2%以上(平成31年3月現在)と高い入居率を実現しています。
その理由は徹底した市場調査、競合調査にあります。成約に至らない理由がなんなのか(家賃が高いのか、設備が悪いのか、競合に先を行かれているのか、市場において魅力がないのか?)を徹底的に考えることで勝機を見出すことができます。
当たり前の様にしなければならないことと、競合物件との差別化を行ない、オーナー様の物件がエンドユーザーに、仲介業者様に選ばれるように様々な形でのご提案をお約束致します。
この記事を書いた人
野村 龍平

【宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・相続診断士】不動産業界において、賃貸仲介、物件管理、売買仲介、リフォームとメインとなる業務の全てを経験してまいりました。
なにか一つに特化することも大事ですが、不動産業は「賃貸・売買・管理」の全てがつながっており、全てを経験しなくては真のプロになれないものと考えております。
不動産業を相対的に学んだことで他社にはできないアプローチ、ご提案ができることが私の強みであります。
また物件管理業務におきましては自身が賃貸物件を保有する大家として経験したこと、勉強したことを管理物件のオーナー様へ情報発信するよう日々心がけております。
自身の経験を活かし、お客様皆様に満足できる不動産取引をお約束致します。
関連した記事を読む
- 2019/07/09
- 2019/06/06
- 2019/06/05
- 2019/06/04