センチュリー21スリーアール
2017年02月18日
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水道凍結 水道破裂 悲惨な事故にご注意を
札幌市はしばらく暖かい日が続いていましたが、また冬の気温になってしまうそうです。
弊社のある白石区も今日の朝、道路はカチコチのツルツルで歩くのも大変でした(T_T)
こうなるとまた木造物件の入居者様達から・・・
水が出ない~!
水道が凍った~!
と悲報が届くのではないかとビクビクしてしまいます・・笑
そんな恐ろしい水道凍結・凍結破裂を防ぎましょう!
そんなに凍結ってするの??
築浅の物件だともうほとんど凍結も少なくなってきていますが、やはり古い物件はどんなに注意勧告しても凍結してしまうことってあるんですよね・・・
信じられないくらい配管に巻かれている断熱材が薄かったり・・・
物件によってはそもそも断熱材が入っていなかったり・・・
恐ろしき、昔の物件・・・(手抜き工事だったり・・)
入居者様におかれましては、在室中は暖房を付けているので凍結することはほとんどないのですが、やはり長時間不在にする場合は必ず「水落し」を行なって下さいね。
対策は?お金はかかるの?
水落しは専用の青い「水落しバルブ」か「電動水抜栓」というボタン一つで水落しができる物件とがあります。
使い方やバルブの位置がわからない場合は管理会社へ連絡をして確認をしておきましょう!
水落しをしていないのが原因で凍結事故が起こった場合は入居者さんの負担になります!!
解氷費用や破裂等がある場合も全てです!
無駄なお金と時間と手間がかかりますので必ず水落しをしましょうね☆
いざ事故が起こってしまった場合でも内容次第で入居者総合保険が利用できる可能性もあります。
保険証券やパンフレットもしっかりと確認しておきましょう☆
この記事を書いた人
野村 龍平

【宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・相続診断士】不動産業界において、賃貸仲介、物件管理、売買仲介、リフォームとメインとなる業務の全てを経験してまいりました。
なにか一つに特化することも大事ですが、不動産業は「賃貸・売買・管理」の全てがつながっており、全てを経験しなくては真のプロになれないものと考えております。
不動産業を相対的に学んだことで他社にはできないアプローチ、ご提案ができることが私の強みであります。
また物件管理業務におきましては自身が賃貸物件を保有する大家として経験したこと、勉強したことを管理物件のオーナー様へ情報発信するよう日々心がけております。
自身の経験を活かし、お客様皆様に満足できる不動産取引をお約束致します。
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