株式会社スリーアール
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2019年06月17日
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地下ポンプ室での漏水事故

当社管理物件の一棟で、大規模な漏水事故がありました。

スタートは水道局の方から、メーターが非常に回っているので漏水の可能性が高いとの一報。

その後調査し、地下室の配管を交換する作業を行いましたが・・・

トラブルはそれだけでとどまらないのでした。

水道局からの連絡

2ヶ月に一回の検針を行う水道局の委託業者様から当社に入電がありました。

「通常よりもメーターが回っています、漏水の可能性があります」

オーナー様にも連絡が行き、オーナーから連絡も来ました。

「すぐに工事対応してください」

この段階では私もオーナーもちょっとしたものかと感じていましたが・・・

事態はなかなかに深刻でした

RC4階建のマンションです。

地下室のポンプ室にある受水槽から各戸へ給水するシステム。

今話題の「受水槽」です。

築34年の建物で、現在のオーナーは3人目の所有者。

当社は2年前から管理を依頼いただきました。

地下室のポンプまわりの配管はどうやら新築時より交換していない模様で、多数の腐食、錆が浮き、このままだと近い将来配管が割れたり折れたりしてもおかしくない状態とのこと。

これを期に配管を新品に交換することになりました。

後日1日断水をおこない、配管を交換したのですが・・

配管交換は問題なく完了したのですが・・

工事当日、朝から現地に立会い、工事も無事完了。

各戸に通水した状態でポンプが作動すればどこかでまだ漏れているとの判断ができる状態で2時間地下室にてポンプが動くかのチェックを行いました。

ポンプは動作せず、これにて無事完了!

と設備業者さんと安堵して入居者の皆様に復旧の通知をし、マンションを後にしました。

夜間に入電「水がチョロチョロしか出ない」

PM8時頃に現地に行き、地下室に行くと

なんと受水槽の水が空っぽに!?

設備業者さんも「????」

もしかしたら断水が終わって皆さんが一気にお風呂や洗濯をし始めたからなくなったのではないか?

目視できる漏水はなく、出せた結論はそのような答えでした。

再度タンクが満水になるのを確認し、マンションを後に

これで終わってくれればよかったのですが・・・

悲劇の始まり

なんと、地下室は水が溜まっています。

コンクリートの壁から勢いよく水が漏れていました。

受水槽の水量もすっかり減っています。

一体何が起こったのか?

考えられるのは1階の床下給水管から水が漏れているとしか考えられない・・・

とにかく今は各戸の給水の復旧が早急に必要です。

完全に直るまではお湯は使えませんが、水だけでも使えるようにと簡易給水管設置の工事を行うことになりました。

簡易給水管を設置、1階の入居者様に工事期間の数日、外部に宿泊して頂く準備と説明をし、工事の見積もりや準備をすすめることになったのですが・・・

工事日当日に大どんでん返しが待っていました。

次回に続く

この記事を書いた人
野村 龍平 ノムラ リュウヘイ
野村 龍平
不動産業界において、賃貸仲介、物件管理、売買仲介、リフォームとメインとなる業務の全てを経験してまいりました。 なにか一つに特化することも大事ですが、不動産業は「賃貸・売買・管理」の全てがつながっており、全てを経験しなくては真のプロになれないものと考えております。 不動産業を相対的に学んだことで他社にはできないアプローチ、ご提案ができることが私の強みであります。 また物件管理業務におきましては自身が賃貸物件を保有する大家として経験したこと、勉強したことを管理物件のオーナー様へ情報発信するよう日々心がけております。 自身の経験を活かし、お客様皆様に満足できる不動産取引をお約束致します。
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