株式会社スリーアール
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2017年02月25日
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賃貸管理 空室の水落し作業

今日は弊社の北広島市にある管理物件の立会の日でした。

スタッフが皆ご案内予定があり動けないため、私が現地に行ってきました。

予定時間が10時だったため9時半に現地に伺いましたが、お客様からご連絡があり「車が故障してしまったため11時に変更して下さい!」との事。

問題はないのですが、1時間半時間ができてしまいました(笑)

車で待っているのも暇なので、常時車に積んである管理物件徘徊ツール(ほうき、ちりとち、雑巾、バケツ、脚立、工具)を使って共用部の軽い掃除と専用ゴミステーションの廻りの雪はねをして時間を潰していました。

やがてお時間になるとお客様が見えられ、室内状況も問題なく、ササッと退去立会いは完了。

お客様が変えられた後に残る仕事は・・・

冬の北海道の定番作業

「水落し」です。

もう3月とはいえ、何がおこるかわかりませんのでしっかりと水落しをします。

空室で凍結し、破裂など起こしたときには目も当てられませんので・・・涙

1:水落しの手順

1:水落しバルブを回し止水する

一番単純かつ重要な作業です。止水をしなくては蛇口を開くと水が出続けてしまいます笑

2:各蛇口を開き、管に溜まった水をバケツやペットボトルで受け止め、水を抜く。

見落としがないようにすべての蛇口に行います。今回はトイレタンク、キッチン蛇口、洗濯機蛇口、シャワー、浴室混合栓、給湯器蛇口、キッチン下内部の蛇口、を開いて水を抜きました。

3:見落としがちなポイント

お風呂の混合栓や台所蛇口の水抜ネジを回して水を抜く。

実はここからも意外な勢いで水が噴出してきます。

ここまででちょっとした外出時などの水落しは完了です。

※電動水抜き栓の場合はボタン一つ「止水」を押して2の手順からスタートです

2:空室になるお部屋の水落しのダメ押しポイント

空室となったお部屋は人が住まないため居住中の部屋よりも冷え込みも厳しく、長期間冷え込むため、全ての水溜まり部分に不凍液を入れます。(専用の不凍液もありますが、ない場合は寒冷地用のウィンドウォッシャー液でもOK)

トイレの便器の水溜まり、浴室排水口の水溜まり、洗濯機排水口の水溜まり、キッチンシンクの水溜まりに不凍液を入れました。

3:最後の仕上げ

蛇口にホースをつなぎ、、、ホースを咥えて、、、 

一気にフー!!!っと息を吹きます。 

すると水道管の途中に溜まっていた水がまたちょろちょろと時にダバダバと出てきます。

何回もフー!フー!っとしていると頭がクラクラします(笑)

これでやっと水落し完了です!!

※エアポンプ等があると更に便利です(この後導入しました)



夏場の退去の場合は基本的に水落しはしませんが、冬場は絶対に行ないます。

オーナー様の大切な不動産を守るためにはたくさんフー!フー!も必要ということです。

凍結事故が起きて破裂などした場合は他の入居者様にも迷惑がかかりますしね。

現地にて室内の壁紙クロスの張替えの為、クロスの採寸を行ない、空室募集用の設置物を幾つか設置し、お部屋を後にしました。

事務所に戻り、このブログを書いているところでしたが、早速仲介さんからたまたまでしょうが、内覧希望の連絡が!!

「さっき退去して今水落しもしてきて内覧可能ですよ~☆是非お願いします!」

このご案内ですぐ決まってくれると嬉しく思います☆オーナー様も喜んでくれるだろうな~!

この記事を書いた人
野村 龍平 ノムラ リュウヘイ
野村 龍平
不動産業界において、賃貸仲介、物件管理、売買仲介、リフォームとメインとなる業務の全てを経験してまいりました。 なにか一つに特化することも大事ですが、不動産業は「賃貸・売買・管理」の全てがつながっており、全てを経験しなくては真のプロになれないものと考えております。 不動産業を相対的に学んだことで他社にはできないアプローチ、ご提案ができることが私の強みであります。 また物件管理業務におきましては自身が賃貸物件を保有する大家として経験したこと、勉強したことを管理物件のオーナー様へ情報発信するよう日々心がけております。 自身の経験を活かし、お客様皆様に満足できる不動産取引をお約束致します。
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