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2019年08月01日
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シニアの方の賃貸住宅探しは難易度が高い?

こんにちは、スリーアールのノムラです。高齢者の方、特にお一人暮らしの方にとって、賃貸住宅を探すことはけして簡単なことではありません。何故難しいのか、どうすればよいのか、札幌市のシニアの賃貸住宅探しの現状について解説しています。

少子高齢化、高齢者の部屋探しは増加している

当社に直接依頼をされる方以外にも、提携会社の株式会社TASKALにご相談に来られるお客様が増えています。TASKALにご相談に来られる方は、病院や地域包括センターなどからの紹介で有料老人ホームや賃貸住宅を探されるお客様です。

5人に1人は70歳以上と総務省が発表していました。高齢者が増えていく中で賃貸市場は今後どのように変化していくのでしょうか?

高齢者の部屋探しは審査が通らない?

昔に比べ、高齢者の受け入れOKの物件は増えてきています。
増え続けるシニア世代の世帯数が賃貸経営にとっても無視できないものになってきているからです。
ですが反面、孤独死のリスクなどを考え、入居の審査に関しては厳格化されている傾向にあります。

入居の審査では
・同一世帯に家族がいる
・近くに子供が住んでいる
・連帯保証人、身元引受け人がいる
の場合は比較的審査が進みやすい傾向にあります。

反対に
・単身世帯
・保証人がいない
場合は入居の審査は極めて厳しくなります。

ここでも孤独死のリスク、滞納のリスク、認知症のリスクなどがあるからです。

高齢者の契約の場合は、ゼニカネの件(家賃滞納)よりも、万が一の時に誰が対応してくれるのか?

という事が焦点となります。


階層や間取り、設備面で絶対数が少なくなる

高齢になると階段の上り下りも辛くなりますよね?
2階ならまだなんとかなりますが、3階以上となってくると辛くて無理、、、という方も少なくありません。

高齢者のお部屋探しは1階限定という方も珍しくなく、室内の段差があまりないところや、手すりがあるかどうか、エレベーターがないとダメ、など健康な若い方と比べ条件に合う部屋の絶対数が少ないのも大きな原因です。

自分で探さず、不動産会社へ相談。特に知り合い伝など親身になってくれるところに頼む

今はスマホ1つでたくさんの物件情報を調べることができますが、高齢者の方の部屋探しは、物件を探すことよりも、お客様の入居審査をいかに通してもらうか、貸主、管理会社に了承を取れるかが重要となります。

そのため、貴方のために本当に親身になってくれる不動産会社を探して、その不動産会社を通して各種交渉をしてもらうのが良いです。

担当者の話し方や、アフターフォローの仕方で審査の可否が変わることもあります。

高齢者の住宅探しを専門にしている会社も増えてきていますのでそう言った会社に相談するのも良いでしょう。(有料老人ホーム等介護施設を含む)

 

お元気なうちに部屋を借りておくのも1つの手段です

病気がちになり入退院を繰り返すようになってからの部屋探しや引っ越しは本当に大変です、、、お身体が悪い場合はそれを理由に入居を断られてしまうこともあると思います。

体がお元気なうちに!
心がお元気なうちに!

新たな生活を楽しめるお部屋を探して引越しておくというのも一つの手だと思います。

不安に思った場合はすこし早めにご検討されてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
野村 龍平 ノムラ リュウヘイ
野村 龍平
【宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士】不動産業界において、賃貸仲介、物件管理、売買仲介、リフォームとメインとなる業務の全てを経験してまいりました。 なにか一つに特化することも大事ですが、不動産業は「賃貸・売買・管理」の全てがつながっており、全てを経験しなくては真のプロになれないものと考えております。 不動産業を相対的に学んだことで他社にはできないアプローチ、ご提案ができることが私の強みであります。 また物件管理業務におきましては自身が賃貸物件を保有する大家として経験したこと、勉強したことを管理物件のオーナー様へ情報発信するよう日々心がけております。 自身の経験を活かし、お客様皆様に満足できる不動産取引をお約束致します。
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