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「不動産売却・査定」の記事一覧(11件)

はじめての不動産売却
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/06/26 14:45



初めての不動産売却

『自身が持っている戸建てをどのように売却を進めていいのかわからない...!』 

 

不動産の売却はそうあるものではないので、皆さん悩まれます。 
当たり前のことです、
そのために、我々不動産のプロがいますので安心してお任せください。 

 

まずは、ご自身の不動産の状況を確認する事からスタートします。 

売却予定の戸建・マンションで生活されているのであれば家の内装や設備は充分にご存じかと思いますが、
初期の売却検討時にしっかりと確認をしておかなくてはならないのが住宅ローンの残債や隣地との境界や越境がないかの確認、引き渡し時期についてです 

 

■下記で少し詳しく説明をしていきます 

①住宅ローンの残債がないかを確認しましょう
 

□ 所有されている不動産は、ご自身で購入されたものですか 

□ 購入当時、金融機関から融資を受けて買われましたか(住宅ローン・事業用ローン等)

 □ 返済は終了しているか

 完済していない場合、残りの返済額は把握しているか

 

※住宅ローンの残債務 

住宅ローンの残りの返済総額を把握しておかないと、売却価格が残債務を下回る場合、売主様が別途費用を捻出して残債務を返済しないといけません。
売却予定の不動産の抵当権も抹消できなくなってしまう可能性があります。
逆に売却益が出る場合には譲渡所得税という税金を支払わなくてはならないケースもあります。


②隣地とのトラブルが起きていないか?非常に大事なポイントになります。 

□ 購入時の前の所有者から隣地との境界の明示は受けたか?

購入時に説明された重要事項説明書にて、確認することが可能です。 

境界が明示されていれば問題無いですが、もしされていない場合には売主様が隣地の方と境界の確定をしなければならない場合もあります。
確定測量には通常30万円前後の費用が発生してしまいます。そういった費用も頭に入れて検討が必要となります。
隣地との越境があったり、境界標がない箇所があるなどがわかった時は事前に対応をすることでトラブルなく売却することが可能です。 

 
③引渡し時期を決めるために重要なのは?


□ お引越しの時期は決まっているか
 

お引越しのタイミングは実は売却活動に置いても重要なポイントです。
売主様が退去した後すぐに引渡ができるのか?退去後空室の状態で販売活動をするのか?
その条件付けでも販売手法も変われば、値付けについても影響が出る場合があります。

売却が決まってから引越し先を決められる方もおりますので、今すぐ決める必要はないですが、ある程度の引越し時期やタイミングは予め決めていた方が依頼する不動産会社も対応がしやすく、お話がスムーズに進む可能性があります。  

 

④上記ポイントを抑えたら、依頼する不動産会社を選別する

自身の不動産について簡単に調査をした、残債の額も確認した、引渡しの希望も決めた
そうなると最後は依頼をする不動産会社の選定に進みます。
ご自宅のそばの不動産会社にするか?
大手で誰もが知っている不動産会社にするか?
一括査定サイトを利用して最も高い金額を提示した会社にするか?
この選定についてもまた頭を悩ませるのが不動産売却です。
不動産会社の選定のポイントについてはまた別の記事にてご紹介させていただきます。


札幌市白石区・札幌市豊平区・札幌市厚別区の不動産の売却をご検討のお客様へ

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小さな悩みからしっかりと解消しつつ、安心してゴールへたどり着けるように全力でサポートさせていただきます!

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FAX/011-351-2959

不動産売却の成功法を知っていますか?知っておくべき5つのポイント
カテゴリ:不動産売却・査定

【不動産売却の成功法】
初心者が知っておくべき5つのポイント






はじめに

    • 不動産売却の重要性
    • 記事の目的と読者への価値提供

  1. ポイント1:市場調査

    • 市場調査の必要性
    • 調査方法と注意点

  2. ポイント2:適正価格の設定

    • 適正価格の決め方
    • 相場を把握する方法

  3. ポイント3:信頼できる不動産会社の選び方

    • 不動産会社の選定基準
    • 良い不動産会社を見極めるポイント

  4. ポイント4:売却のための物件準備

    • 物件の魅力を高める方法
    • 内覧時の注意点

  5. ポイント5:交渉と契約のコツ

    • 交渉のポイント
    • 契約時の注意事項

  6. まとめ

    • 記事の要点の振り返り
    • 成功する不動産売却のための最後のアドバイス
  7. 上記の順番にご説明致します!


①はじめに

不動産売却は、多くの人にとって人生の中で一度か二度経験する重要なイベントです。適切に進めることで大きな利益を得る一方、準備不足や知識の欠如によって損失を被るリスクもあります。このブログ記事では、不動産売却を初めて行う方々が知っておくべき5つの重要なポイントについて解説します。これらのポイントを押さえることで、売却をスムーズに進め、最大限の利益を得ることができるでしょう。

②市場調査

不動産売却において市場調査は欠かせません。市場の動向を把握することで、適正価格を設定し、競争力を持った売却を行うことができます。市場調査の方法としては、インターネットでの相場検索、専門家への相談、近隣の売却事例のチェックなどがあります。また、季節や経済状況も考慮することが重要です。

③適正価格の設定

不動産の適正価格を設定することは、売却成功のカギとなります。過大評価も過小評価も避けるべきです。価格設定の際は、近隣の取引価格、物件の状態、市場の需要と供給を参考にします。また、不動産会社の査定を複数受けることで、より正確な価格を知ることができます。


④信頼できる不動産会社の選び方

信頼できる不動産会社を選ぶことも重要です。選定基準としては、過去の実績、口コミ、担当者の対応などを確認します。良い不動産会社は、売却活動のサポートやアドバイスをしっかりと提供してくれます。複数の会社と面談し、自分に合った会社を見つけましょう。


⑤売却のための物件準備

物件を魅力的に見せるための準備も欠かせません。まずは清掃や修繕を行い、内覧時に良い印象を与えることが大切です。また、家具の配置や照明の工夫で、空間を広く見せることができます。内覧時には、物件の特徴を分かりやすく説明し、購入希望者に安心感を与えましょう。

 ⑥まとめ

不動産売却は、慎重な準備と知識が求められる重要なプロセスです。この記事では、初心者が知っておくべき5つのポイントを解説しました。市場調査、適正価格の設定、信頼できる不動産会社の選び方、物件の準備、そして交渉と契約のコツを理解し、実践することで、スムーズかつ利益を最大化する売却を目指せます。これらのポイントを押さえ、成功する不動産売却を実現してください。


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買い手の反応が違う!? 自宅を売却するときに売主さんができるポイントとは?
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/06/21 09:00

【不動産を売るための重要なポイント】

不動産を売却する際、ただ物件を市場に出すだけでは高い価格で早期に売却することは難しいです。売却を成功させるためには、物件の魅力を最大限に引き出す工夫が必要です。以下に、不動産を売るために必要なポイントを小項目に分けて解説します。

 

1. 掃除をしてきれいにする

1.1 全体的な清掃

物件全体を徹底的に掃除し、清潔感を保つことが大切です。特にキッチンやバスルームなどの水回りは、買い手にとって重要なポイントとなります。汚れやカビがない状態にしましょう。

 

1.2 床や窓の清掃

床や窓も丁寧に清掃し、光沢を取り戻すようにします。特に窓は、外からの日差しをしっかり取り入れるためにも重要です。

 

2. 電気をつける

2.1 明るい印象を与える

物件内を明るく保つために、全ての部屋の電気をつけておきましょう。明るい空間は広く感じられ、買い手に良い印象を与えます。

 

2.2 壊れた照明の修理

壊れた電球や照明器具があれば、事前に修理または交換しておきます。照明が正常に機能していることを確認することは重要です。

 

3. カーテンを開ける

3.1 自然光を取り入れる

カーテンやブラインドを開けて、自然光を取り入れましょう。自然光がたっぷり入る部屋は、より魅力的に見えます。

 

3.2 外の景色を見せる

カーテンを開けることで、外の景色や庭の様子もアピールすることができます。良い景色や手入れの行き届いた庭が見えると、買い手の印象がさらに良くなります。

 

4. 不要な物を片付ける

4.1 クラッターの整理

家の中の不要な物を片付け、スペースを広く見せましょう。ごちゃごちゃした印象は、物件の魅力を半減させてしまいます。

 

4.2 個人的な物の片付け

写真や個人的な装飾品を片付け、買い手が自分の生活をイメージしやすいようにします。

 

5. 修繕を行う

5.1 小さな修理

ドアの取っ手や水漏れなど、小さな修理を行いましょう。細かい部分でも、不具合があると買い手に悪い印象を与えてしまいます。

 

5.2 壁の補修

壁の汚れや傷が目立つ場合は、補修や塗装を行いましょう。清潔で整った壁は、部屋全体の印象を良くします。

 

6. 香りに気を付ける

6.1 新鮮な空気

内覧前に窓を開けて換気し、新鮮な空気を取り入れます。室内の空気がこもっていると、マイナスの印象を与える可能性があります。ペットを飼育されている方は特に注意が必要です、住人は気づかないですが、ペットの匂いは非住人にとっては思っている以上に強く感じるものです、空気の入れ替えを実施することで印象の低下を防ぐことができます。

 

6.2 良い香りを演出

アロマディフューザーやお香を使って、さりげなく良い香りを演出しましょう。ただし、香りが強すぎないように注意が必要です。

 

7. 玄関を整える

7.1 玄関の清掃

玄関は第一印象を決める重要な場所です。靴を整理し、玄関マットを清潔に保ちましょう。

 

7.2 植物や装飾

玄関に小さな植物やシンプルな装飾を置くことで、温かみのある雰囲気を作り出します。

 

8. プロの撮影を利用する

8.1 高品質な写真

不動産の魅力を最大限に引き出すために、魅力的な写真の撮影は必須と考えます。少しでもお部屋が広く見えるように室内に置いてあるもので収納内に片付けができるものを収納にしまう。またカーテンを明ける、照明をつけることで室内を明るく爽やかなイメージで撮影をすることでより不動産の魅力を引き出すことができます。面倒ではありますが、写真撮影の為に一度室内を片付けたりお掃除をすることをおすすめ致します。

 

8.2 バーチャルツアー

バーチャルツアーや360度写真を提供することで、遠方の買い手にも物件の魅力を伝えることができます。

 
最後に
売主様がご自身でできる「早く売る、高く売る」事ができるポイントをお伝えさせていただきました。
自分が買い手になったと考えたときに、どのような物件だと気持ちが高まるか?を考えてみると自ずと見えてくるポイントでもあります。担当する不動産会社と相談をしてどこまでできるか、やるかを決めて対応をすると素敵な結果につながると思います。

不動産取得税って知っていますか?
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/06/20 17:34

不動産取得税とは?

不動産取得税とは、不動産を取得した際に課される税金です。具体的には、土地や建物などの不動産を売買、贈与、交換、建築、増改築などによって取得した場合に課税されます。本ブログ記事では不動産取得税について説明させていただきます。

 

税率と計算方法

不動産取得税の税率は基本的に以下の通りです:

 

土地:3%

住宅用建物:3%

非住宅用建物:4%

計算方法は、「不動産の価格(評価額)」に税率を掛けることで算出されます。例えば、評価額が2000万円の土地を取得した場合、税額は次のようになります。

 

土地の不動産取得税 = 2000万円 × 3% = 60万円

不動産取得税の軽減措置

1. 新築住宅に対する軽減措置

新築住宅を取得した場合、一定の条件を満たすことで不動産取得税が軽減されることがあります。具体的には、以下の条件を満たす場合に軽減措置が適用されます。

 

住宅の床面積が50㎡以上240㎡以下であること(賃貸用住宅は40㎡以上)。

新築から一定期間内に取得した場合。

2. 住宅用土地の軽減措置

住宅用土地を取得した場合も、不動産取得税の軽減措置が適用されることがあります。軽減措置の内容は以下の通りです。

 

住宅を建築する目的で土地を取得した場合、土地の評価額から一定の控除が行われます。

控除額は土地1㎡あたり200円が固定されており、最大控除額は評価額の1/2となります。

特例措置

1. 長期優良住宅に対する特例

長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得した場合、通常の不動産取得税よりもさらに軽減される特例措置があります。具体的な軽減内容は以下の通りです。

 

新築長期優良住宅:評価額から一定額が控除されます。

中古長期優良住宅:新築住宅に準じた軽減措置が適用されます。

2. 住宅取得資金の贈与に対する特例

親などから住宅取得資金の贈与を受けて不動産を取得した場合、贈与税が非課税となる特例措置があります。これにより、贈与税の負担を軽減しつつ、不動産取得税も軽減することができます。

 

申告と納付

不動産取得税は、取得後一定期間内に税務署へ申告し、納付する必要があります。具体的な申告期限や納付方法については、各自治体の税務署に確認することが重要です。

 

1. 申告期限

通常、不動産を取得してから30日以内に申告する必要があります。ただし、自治体によって異なる場合がありますので、必ず確認してください。

 

2. 納付方法

納付方法は一括納付が基本ですが、分割納付が認められる場合もあります。納付書に従って、指定された金融機関やコンビニエンスストアなどで納付することができます。

 

最後に

不動産取得税は、不動産を取得する際に避けて通れない重要な税金です。しかし、適用される軽減措置や特例を利用することで、負担を大幅に軽減することが可能です。不動産を取得する際には、事前に税務署や専門家に相談し、最適な方法で手続きを進めることが大切です。不動産取得税がかかることを知らずに不動産を購入してしまうと、購入後数カ月後に納税通知書が届きビックリ仰天!なんてことになりかねません。

正確な金額は難しいですが、ある程度の金額であれば担当する不動産会社に確認をすることで把握することが可能です。

不動産売却時の税金の基礎知識と注意点
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/04/17 09:53

不動産売却の税金

■不動産売却の基礎知識と注意点■


不動産を売却する際には、その取引から生じる利益に対していくつかの税金が課されることが一般的です。このブログでは、不動産売却に関わる主要な税金、計算方法、そして特例や控除について詳しく解説し、不動産を売却予定の方々が適切な準備を行うための情報を説明します


1:不動産売却時にかかる税金


a. 譲渡所得税

不動産売却によって得た利益は、「譲渡所得」として課税されます。この税金は国税であり、所得税と復興特別所得税から構成されます。

b. 住民税

譲渡所得に対しては、住民税も課税されます。これは売却益に基づくため、所得税と同様に計算されることが一般的です。不動産を売却した際に「利益」が発生した場合、その利益に対して課税され、上記の税金が発生します。


2:譲渡所得税の計算


譲渡所得の計算は次の式に従います。
譲渡所得=売却価格(取得費+譲渡費用)


ここで、売却価格は不動産を実際に売った価格、取得費は不動産を購入または建築した際のコスト、相続や贈与で取得した場合は相続時の市場価値、譲渡費用は売却に直接関わる費用です。

例) 測量費用・解体費用・残置物撤去費用・清掃代・登記費用・不動産仲介手数料 など


3:税率について


a. 長期譲渡所得

保有期間が5年を超える不動産を売却した場合、長期譲渡所得とみなされ、税率は所得税で20%+復興特別所得税2.1%が適用されます。一定の期間不動産を保有していた場合税率が優遇される仕組みです。


b. 短期譲渡所得

5年以下の保有期間で売却した場合、短期譲渡所得とされ、税率は所得税で30%+復興特別所得税2.1%です。長期保有に対して短期間の保有期間の場合税率が優遇されない仕組みです。


c. 住民税

住民税も長期譲渡所得の場合は5%、短期の場合は9%と課税されます。


4:特別控除と特例の利用


a. 3,000万円控除

相続した居住用不動産を売却する場合、最大3,000万円までの特別控除を受けることが可能です。この控除は、居住期間や売却時の条件によって異なります。

b. 小規模宅地等の評価減の特例

特定の小規模宅地については、土地の評価額の最大80%まで減額することができる特例があります。これは居住用地や事業用地に適用されることが多いです。


5:確定申告と税務処理


不動産の売却による譲渡所得が生じた場合、その年の翌年3月15日までに確定申告を行う必要があります。この申告を通じて、正確な税額が計算され、必要な税金が納付されます。正確な税金の計算と提示などは私達不動産業者が実施すると税理士法違反となりますのでご自身では理解できない、不安があるなどがあれば税理士にご相談することをオススメ致します。

北海道の不動産市場:隠れた魅力と投資のチャンスを探る!
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/04/17 09:00


不動産市況のトレンド

【札幌市、新しい発展の波に乗る】


こんにちは!スリーアールの野村です。
北海道の広大な自然と独特の文化が交錯するこの地で不動産市場がどのように動いているか、最新のトレンドをお届けします。特に札幌市では、新たなビジネスの機会と住宅需要が増加していいます。中心街では、モダンなオフィスビルやショッピングモールの開発が進んでおり、若年層から高齢者まで幅広く注目も集まっています。


【観光地ニセコ・富良野、投資のホットスポット】


北海道の魅力を世界に発信するニセコや富良野は、観光地としてだけでなく、投資家にとっても非常に魅力的な地域です。
これらの地域では、高級リゾート開発が進んでおり、世界中からの多くの観光客を惹きつけています。
例えば、ニセコではエコフレンドリーなコンドミニアムが人気で、富良野では美しい景観を活かしたレジャー施設が注目されていますよ。ニセコに関しては倶知安町、ニセコ町、蘭越町など周辺のエリアもその対象として人気を博しています。


【冬の寒さもマーケットの熱を冷ますことはなし!】


しかし、たくさんの観光客を呼び込んでくれる北海道の雪も、ニセコなどのエリアを除いいた場合はマイナスポイントとなる場合があります。北海道の投資には雪と寒さという大きな特性があります。これは建設コストの増加や維持管理の難しさにつながりますが、それを巧みに乗り越える方法もたくさんあります。長年経験を積んだ地元の専門家と協力し、効率的な建設技術や持続可能な資材を使うことで、コストを削減し、長期的な価値を生み出すことが可能です。


まとめ:北海道、あなたの次の冒険はここから始まるかも!


北海道の不動産市場は、投資家にとって多くの可能性を秘めています。地元の魅力を生かした投資は、ただのビジネスチャンスではなく、この美しい地域と深く関わる機会をもたらします。あなたはどんな投資を考えていますか?情報をしっかりチェックして、北海道での新しい物語を始めましょう!

不動産相続の手続きと注意点
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/04/16 16:10

不動産の相続について

不動産を相続する際には複数のステップを理解し適切に対応することが求められます。
ここでは、不動産相続の基本的な流れと注意すべきポイントを紹介します。
今後の相続について不安を感じている方は参考にしてみて下さい。



1. 相続の開始


 

不動産の相続は、所有者の死亡をもって開始されます。まずは、死亡証明書を取得し、遺言がある場合はその内容を確認することが重要です。遺言によって相続人や相続の割合が指定されている場合、それに従いますが、遺言がない場合は法定相続分に従って不動産が分割されます。


2. 相続人の確定


 

次に、相続人全員の同意を得ることが重要です。これには、相続人の範囲を明確にし、全員が相続に関する情報を理解していることが必要です。相続人が未成年者や成年被後見人の場合、法的な代理人を通じて手続きを進める必要があります。



3. 相続財産の評価


 

不動産の市場価値を正確に評価することが、相続税の計算や相続人間の公平な財産分割を行う上で重要です。公的な評価額と実勢価格との差が大きい場合は、専門家の評価を依頼することも考えましょう。



4. 相続税の申告と納税


 

不動産の相続には相続税が発生する可能性があります。相続税の申告は、相続発生後10ヶ月以内に行う必要があります。税額の計算には専門的な知識が求められるため、税理士に相談することをお勧めします。



5. 名義変更の手続き


 

相続が完了した後は、不動産の名義変更を行います。この手続きには、相続人全員の同意書や戸籍謄本などが必要となります。地方自治体や登記所によって異なる場合があるため、事前に確認しておくことが大切です。



注意点


 

  • 相続争いを避けるためにも、生前に遺言を作成しておくことが望ましいです。
  • 相続人間で意見が分かれた場合は、第三者を交え意見をまとめることも有効です。
  • 不動産相続は複雑で時間がかかることが多いので、余裕を持って手続きを進めましょう。

不動産相続は、適切な知識と準備ががあれば比較的スムーズに、ストレスなく完了することも可能です。

不動産に限らず相続については専門家と相談しながら、慎重に手続きを進めることで、トラブルを避けることができます。相続は家族間の絆を深めるきっかけにもなるため、前向きな対話を心がけましょう。

リースバックってどうなの?という疑問にお答えします
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/04/15 13:09

リースバック


リースバックってどうなの? 得するの?損するの? という疑問にお答えします!


昨今リースバックという言葉をテレビやネットで見たり聞いたりしたことはありませんか?
不動産のリースバックとは一体どのようなシステムなのか、メリットやデメリットをお伝え致します。

まず簡単に説明をするとリースバックというのは下記のような不動産売却の手法のことです
「自宅を売却し、そのまま賃貸として家賃を払って住み続ける」

自分の自宅を不動産会社に売却をして、購入した不動産会社に家賃を支払って賃貸物件として住み続けるということです。

自宅を売りたいけど、子供の小学校はあと2年あるからまだ2年は住み続けたい。
親と同居しているが数年後には施設に入る予定がある、そのため施設に転居するまでは賃貸として住みたい
こういったニーズにお答えすることができるシステムです

ではどういった事情のときにリースバックが有効か、事例を交えて説明をしていきます。


リースバックによる売却が有効なお客様のケース


①一時的に資金が必要だが、2年~5年程現住所に住み続けたい理由がある
子供の学校の卒業迄、親の転居迄、転勤の予定がある など

②一時的に資金が必要な事情があるが、数年後にはその資金分の返済ができる目処がたっている。
いわゆる「買い戻し」という形になります。売却をして一時的に資金を取得、数年賃貸として居住し、数年後に再度業者から不動産を
買い戻すというケースです。個人事業主の方や法人代表者などで事業資金や運転資金が一時的に必要という場合等に有効です

③売却をしたいが、賃貸アパートやマンショには住みたくない、最後の最後まで自宅に住みたい
長年住んでいた愛着のある自宅を離れるのは高齢の方ほど辛い思いがあります。最終的な施設への入所や万が一ご逝去されるまで慣れ親しんだ自宅で生活がしたいという方にとっても有効です


リースバックによる売却が有効ではないケース


①不動産を高く売却したい方
リースバックは不動産業者による「買取」となります。そのため一般ユーザーへ売却をする仲介売却と比べ価格が安くなってしまいます。

②毎月の支払額を大幅に減らしたい方
一時的に売却で資金は取得できますが、その代わりに家賃の支払いが発生します。一般的に賃料設定は販売価格の(7%~12%)÷12ヶ月程度となることが多く、一般的な賃貸住宅と比べ割高になるケースが多いです。そのため、通常売却を行い、賃貸アパート等に転居する方がお客様にとって資金的メリットが出ることがあります。

③10年以上は住み続けたいという方
リースバックによる賃貸着契約が長くなればなるほどお客様にとって金銭的メリットが薄れていきます。
10年住んだ場合(売却価格、賃料設定により変わります)売却をした際に取得した資金は家賃の支払いで相殺されてしまうイメージとなります。


リースバックとは「どうしても一時的に資金が必要」というケースで最もベネフィットがあります

具体的な事例を上げていくと、リースバックがお客様にとって最もベネフィットがあるのは「今すぐお金が必要」+「今の家に住む必要がある」というケースです。

カードローンの滞納をリースバックで一括返済して競売を回避する
自宅をリースバックして事業用資金を調達する
リースバックで消費者金融の債務を返済する
体調を崩しローン返済が困難に、、リースバックで資金確保+支払い負担軽減
リースバックで滞納していた税金を支払競売を回避する
兄弟との相続紛争、相続した不動産を遺産分割のためにリースバックにた売約、自身が住み続ける

上記のようなケースにおいては非常に有効なシステムです。
いかがでしょうか?ブログを見ているアタナにとってリースバックは本当に有効でしょうか?
リースバックではなく一般売却の方がメリットが有るケースもたくさんあります。

リースバックを検討される方はメリット、デメリットをしっかりと説明し、お客様にとって本当におすすめできるのかを説明してくれる不動産会社に相談することをオススメ致します。

「仲介」と「買取」は何が違うのか?オススメはどっちなのか?
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/04/11 13:58

どちらの方がベネフィットがありますか?

皆さんは不動産の売却には「仲介売却」と「買取」2種類の方法があるのをご存知でしょうか?

不動産を売るという事は同じですが、双方にメリット・デメリットがあり、売主さんの売却理由やご都合によって選択をする形になります。

2つの売却方法について簡単に説明をしていきましょう。


不動産売却の種類と内容

①仲介売却
売主さんが不動産業者に依頼をし、購入者を見つけて契約の仲介をするという形式です。
一般的な不動産売却のほとんどがこちらであり、依頼を受けた不動産業者は幅広く物件情報を拡散させ、購入者を集う販売活動を行います。急ぎ売却する必要がない、少しでも高く売却したいといったケースの場合こちらを選択されることをオススメします。

②不動産買取
売主さんから直接不動産会社が不動産を購入する「買取」という形式です。
不動産業者は購入した不動産を商品化(造成やリフォーム、リノベーション等)をし、自社利益を加えて再販売をする形になります。
急ぎ現金化したい、時間をかけたくない、などのご事情がある場合はこちらを選択されるケースが多いです。



仲介と買取のメリットとデメリット


■仲介のメリット
・相場価格又は相場よりも高く売却ができる可能性がある
・買取よりも高い金額で売却ができる

■仲介のデメリット
・短期間の売却は難しい 
一般的に3ヶ月から6ヶ月ほどの期間を想定して販売活動を行います。買主の住宅ローン審査を待ったり、契約手続きの日程調整
で時間がかかってしまうことも多々あります

・売却後に購入者との間でトラブルが起こる場合がある 
担当不動産業者がフォローをしますが、嫌な気持ちになってしまう可能性も

・空室でない場合、内覧に対応する手間や時間がかかる
内見希望者が現れる度に連絡が来て自宅待機、掃除などの対応が必要となる、買主と対面で話をする事がある

・周りに知られず売却するのは難しい
幅広く広告活動を行い購入希望者を集うため、近隣の方に売却をしていることを知られてします

・仲介手数料が発生する
販売価格に応じて規定の仲介手数料が発生する

■買取売却のメリット
・売却期間が短い
不動産業者が直接購入をするため、不動産業者が買取査定価格を算出し、売主がその価格に応じれば契約し決済後に引き渡しをして完了となります。(状況にもよりますが1から2週間で現金化することも可能です)

・売主は一切の責任を負わないため、売却後のトラブルがない

不動産業者が買主の場合、売主は引渡し後の責任が免責となります(そうでない物件もある可能性もあるので都度確認して下さい)

・スケジュールが明確なため、住替えの場合などは売主の都合に合わせて売却ができる
自宅を売却して新居を購入する住替えの場合は売主の転居タイミングに合わせて売却ができる、早期で売却価格が確定するため次の住宅を購入するための資金を把握することができるというメリットがある

・内覧対応が不要、建物の修繕や清掃などの費用も不要となる

基本的にそのままの状態で買い受ける形となりますので売主は転居するだけ(荷物を無くすだけ)でOKです

・近所に知られず売却ができる
広告が出ないため自身が転居するまで近隣には売却を知られることはありません

■買取売却のデメリット
・売却価格が相場よりも安くなってしまう
一般的に相場価格の6割~7割程度になるケースが多いです。
買主である不動産会社は、商品化する不動産に付加価値をつけるために様々な費用を投資したり、購入時の各種費用などが発生し、そ更に自社の利益が出るように販売をしなくてはなりません。その分相場価格より安く購入をしなくてはならないからです。

・買取ができないケースもある
再建築不可の土地であったり、不動産商品として購入者がほぼ存在しないエリアなどでは不動産会社から買取を断られるケースがあります。


仲介と買取、どっちのほうがオススメなのか?


これに関しては答えを出せるのは売主さんご本人しかいません。
不動産売却は様々なケース、理由がありますので一概にどちらが良いという答えを出すことはできません。

最もシンプルにわかりやすい答えは1つです。

「高く売りたいか・安くなってもすぐ売りたいか」

のどちらかが指標となります。

お客様にとってどちらのほうがベネフィットを得ることができるのか?

ということです。

1ヶ月以内に自宅を売却して、高齢者施設に入居をしたい
1ヶ月以内に自宅を売却して、離婚をしたい
相続した実家を売りたいが長期化させたくないし、手続きも面倒なのですぐに現金化して終わらせたい
こういったケースの場合は買取売却が適しています。

特に急ぎではなく、時間がかかってもよいので少しでも高く売れる方が良い
空室の実家を売りたいが特に急いでいない、近くに住んでいるので常に物件の管理もできる
売却が決まったら賃貸に引っ越すので慌てなくて良い、少しでも高く売れるほうがよい
こういったケースの場合は仲介売却が適しています。

いかがでしたでしょうか?
以上が仲介売却と買取売却の違いになります。


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不動産取引が活発になる時期がスタートです
カテゴリ:不動産売却・査定  / 更新日付:2024/04/09 13:59  / 投稿日付:2024/04/09 13:59

不動産調査

4月に入り少しずつ暖かくなってきましたね。
後2週間もすれば桜が咲き始め、もっともっと不動産取引が活発になってくる季節がスタートいたします。
一般的に不動産の取引が活発になる時期というのは、「人生のイベントの前段階」が多いと言われています。

・子供の入園、入学、卒業
・転勤や就職

そのため春先迄に自宅を購入したい!と考えて行動される方が多くいらっしゃいます。
北海道の場合、春前の季節が雪のシーズンのため、あえてその時期を避けるまたは雪が降る前に購入するというスケジュールを組まれる方が多いです。

具体的な例で言うと

来年4月から子供が入学となる → 春までに購入したい → 雪が降る前に引越をしたい となります

そのようなスケジュールで考える方は4月~11月迄に購入物件を検討して動き出すという流れになります。

という事は??

これから次の雪のシーズンにかけて不動産売却をスタートするのが販売成功に近くなるという事です。
ご自宅の売却、相続した空き家の売却などを考えている方は少しでも早く行動を開始されることをオススメします。
よりスムーズに、少しでも高く売却を成功した方は雪が降る前に成約ができるように行動開始、不動産会社と打ち合わせをしていきましょう。

降雪時期に空き家となる場合、やはり建物は痛みやすく、水道凍結の可能性や雨漏りなどの発生の可能性も高くなってしまいます。
また、マンションならいざ知らず、単純に雪深い季節に一戸建てを内見しようと考える人は少なかったりします。寒々とした空間で内見をするのと暖かく爽やかな季節に内見をするのでは買い手のイメージも大きく変わります。
引渡し時期が降雪時期の場合、除雪はどうする?などの悩みも出てきます。


売却を検討されている方は、雪が降る前に決着を想定し早めに相談するようにしましょう!


雪がない時期に不動産会社と打合せをして売却活動をスタートするのは売却後のトラブル防止の観点からもおすすめできます。
敷地内の状態の確認、境界標や越境の確認、建物外壁や屋根の状態確認、雪があるとできない調査対象が多く有るため、事前に細かく確認をすることでトラブル防止の為の事前対策ができるからです。

引き渡し後に測量をした結果越境が発覚し、覚書の取り付けに時間と手間を要した。 → 事前の現況測量でトラブルを回避
雪解け時期に引渡しをした結果、雨漏りが発生した → 夏場に屋根の調査を実施していたら防げた可能性あり

このように雪がない季節に販売を開始するからこと回避できる事象があります。
ご所有不動産の状況をより詳しく理解するという意味でも不動産売却を開始する時は不動産会社担当者と一緒に物件のチェックを行うことは大変重要なポイントになります。

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