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「2024年06月」の記事一覧(4件)

はじめての不動産売却
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/06/26 14:45



初めての不動産売却

『自身が持っている戸建てをどのように売却を進めていいのかわからない...!』 

 

不動産の売却はそうあるものではないので、皆さん悩まれます。 
当たり前のことです、
そのために、我々不動産のプロがいますので安心してお任せください。 

 

まずは、ご自身の不動産の状況を確認する事からスタートします。 

売却予定の戸建・マンションで生活されているのであれば家の内装や設備は充分にご存じかと思いますが、
初期の売却検討時にしっかりと確認をしておかなくてはならないのが住宅ローンの残債や隣地との境界や越境がないかの確認、引き渡し時期についてです 

 

■下記で少し詳しく説明をしていきます 

①住宅ローンの残債がないかを確認しましょう
 

□ 所有されている不動産は、ご自身で購入されたものですか 

□ 購入当時、金融機関から融資を受けて買われましたか(住宅ローン・事業用ローン等)

 □ 返済は終了しているか

 完済していない場合、残りの返済額は把握しているか

 

※住宅ローンの残債務 

住宅ローンの残りの返済総額を把握しておかないと、売却価格が残債務を下回る場合、売主様が別途費用を捻出して残債務を返済しないといけません。
売却予定の不動産の抵当権も抹消できなくなってしまう可能性があります。
逆に売却益が出る場合には譲渡所得税という税金を支払わなくてはならないケースもあります。


②隣地とのトラブルが起きていないか?非常に大事なポイントになります。 

□ 購入時の前の所有者から隣地との境界の明示は受けたか?

購入時に説明された重要事項説明書にて、確認することが可能です。 

境界が明示されていれば問題無いですが、もしされていない場合には売主様が隣地の方と境界の確定をしなければならない場合もあります。
確定測量には通常30万円前後の費用が発生してしまいます。そういった費用も頭に入れて検討が必要となります。
隣地との越境があったり、境界標がない箇所があるなどがわかった時は事前に対応をすることでトラブルなく売却することが可能です。 

 
③引渡し時期を決めるために重要なのは?


□ お引越しの時期は決まっているか
 

お引越しのタイミングは実は売却活動に置いても重要なポイントです。
売主様が退去した後すぐに引渡ができるのか?退去後空室の状態で販売活動をするのか?
その条件付けでも販売手法も変われば、値付けについても影響が出る場合があります。

売却が決まってから引越し先を決められる方もおりますので、今すぐ決める必要はないですが、ある程度の引越し時期やタイミングは予め決めていた方が依頼する不動産会社も対応がしやすく、お話がスムーズに進む可能性があります。  

 

④上記ポイントを抑えたら、依頼する不動産会社を選別する

自身の不動産について簡単に調査をした、残債の額も確認した、引渡しの希望も決めた
そうなると最後は依頼をする不動産会社の選定に進みます。
ご自宅のそばの不動産会社にするか?
大手で誰もが知っている不動産会社にするか?
一括査定サイトを利用して最も高い金額を提示した会社にするか?
この選定についてもまた頭を悩ませるのが不動産売却です。
不動産会社の選定のポイントについてはまた別の記事にてご紹介させていただきます。


札幌市白石区・札幌市豊平区・札幌市厚別区の不動産の売却をご検討のお客様へ

CENTURY21 スリーアールへお気軽にご相談ください!
小さな悩みからしっかりと解消しつつ、安心してゴールへたどり着けるように全力でサポートさせていただきます!

Century21スリーアール
札幌市白石区栄通9丁目1番31号イーアクションビル3F
☎ /011-600-2060
FAX/011-351-2959

不動産売却の成功法を知っていますか?知っておくべき5つのポイント
カテゴリ:不動産売却・査定

【不動産売却の成功法】
初心者が知っておくべき5つのポイント






はじめに

    • 不動産売却の重要性
    • 記事の目的と読者への価値提供

  1. ポイント1:市場調査

    • 市場調査の必要性
    • 調査方法と注意点

  2. ポイント2:適正価格の設定

    • 適正価格の決め方
    • 相場を把握する方法

  3. ポイント3:信頼できる不動産会社の選び方

    • 不動産会社の選定基準
    • 良い不動産会社を見極めるポイント

  4. ポイント4:売却のための物件準備

    • 物件の魅力を高める方法
    • 内覧時の注意点

  5. ポイント5:交渉と契約のコツ

    • 交渉のポイント
    • 契約時の注意事項

  6. まとめ

    • 記事の要点の振り返り
    • 成功する不動産売却のための最後のアドバイス
  7. 上記の順番にご説明致します!


①はじめに

不動産売却は、多くの人にとって人生の中で一度か二度経験する重要なイベントです。適切に進めることで大きな利益を得る一方、準備不足や知識の欠如によって損失を被るリスクもあります。このブログ記事では、不動産売却を初めて行う方々が知っておくべき5つの重要なポイントについて解説します。これらのポイントを押さえることで、売却をスムーズに進め、最大限の利益を得ることができるでしょう。

②市場調査

不動産売却において市場調査は欠かせません。市場の動向を把握することで、適正価格を設定し、競争力を持った売却を行うことができます。市場調査の方法としては、インターネットでの相場検索、専門家への相談、近隣の売却事例のチェックなどがあります。また、季節や経済状況も考慮することが重要です。

③適正価格の設定

不動産の適正価格を設定することは、売却成功のカギとなります。過大評価も過小評価も避けるべきです。価格設定の際は、近隣の取引価格、物件の状態、市場の需要と供給を参考にします。また、不動産会社の査定を複数受けることで、より正確な価格を知ることができます。


④信頼できる不動産会社の選び方

信頼できる不動産会社を選ぶことも重要です。選定基準としては、過去の実績、口コミ、担当者の対応などを確認します。良い不動産会社は、売却活動のサポートやアドバイスをしっかりと提供してくれます。複数の会社と面談し、自分に合った会社を見つけましょう。


⑤売却のための物件準備

物件を魅力的に見せるための準備も欠かせません。まずは清掃や修繕を行い、内覧時に良い印象を与えることが大切です。また、家具の配置や照明の工夫で、空間を広く見せることができます。内覧時には、物件の特徴を分かりやすく説明し、購入希望者に安心感を与えましょう。

 ⑥まとめ

不動産売却は、慎重な準備と知識が求められる重要なプロセスです。この記事では、初心者が知っておくべき5つのポイントを解説しました。市場調査、適正価格の設定、信頼できる不動産会社の選び方、物件の準備、そして交渉と契約のコツを理解し、実践することで、スムーズかつ利益を最大化する売却を目指せます。これらのポイントを押さえ、成功する不動産売却を実現してください。


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買い手の反応が違う!? 自宅を売却するときに売主さんができるポイントとは?
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/06/21 09:00

【不動産を売るための重要なポイント】

不動産を売却する際、ただ物件を市場に出すだけでは高い価格で早期に売却することは難しいです。売却を成功させるためには、物件の魅力を最大限に引き出す工夫が必要です。以下に、不動産を売るために必要なポイントを小項目に分けて解説します。

 

1. 掃除をしてきれいにする

1.1 全体的な清掃

物件全体を徹底的に掃除し、清潔感を保つことが大切です。特にキッチンやバスルームなどの水回りは、買い手にとって重要なポイントとなります。汚れやカビがない状態にしましょう。

 

1.2 床や窓の清掃

床や窓も丁寧に清掃し、光沢を取り戻すようにします。特に窓は、外からの日差しをしっかり取り入れるためにも重要です。

 

2. 電気をつける

2.1 明るい印象を与える

物件内を明るく保つために、全ての部屋の電気をつけておきましょう。明るい空間は広く感じられ、買い手に良い印象を与えます。

 

2.2 壊れた照明の修理

壊れた電球や照明器具があれば、事前に修理または交換しておきます。照明が正常に機能していることを確認することは重要です。

 

3. カーテンを開ける

3.1 自然光を取り入れる

カーテンやブラインドを開けて、自然光を取り入れましょう。自然光がたっぷり入る部屋は、より魅力的に見えます。

 

3.2 外の景色を見せる

カーテンを開けることで、外の景色や庭の様子もアピールすることができます。良い景色や手入れの行き届いた庭が見えると、買い手の印象がさらに良くなります。

 

4. 不要な物を片付ける

4.1 クラッターの整理

家の中の不要な物を片付け、スペースを広く見せましょう。ごちゃごちゃした印象は、物件の魅力を半減させてしまいます。

 

4.2 個人的な物の片付け

写真や個人的な装飾品を片付け、買い手が自分の生活をイメージしやすいようにします。

 

5. 修繕を行う

5.1 小さな修理

ドアの取っ手や水漏れなど、小さな修理を行いましょう。細かい部分でも、不具合があると買い手に悪い印象を与えてしまいます。

 

5.2 壁の補修

壁の汚れや傷が目立つ場合は、補修や塗装を行いましょう。清潔で整った壁は、部屋全体の印象を良くします。

 

6. 香りに気を付ける

6.1 新鮮な空気

内覧前に窓を開けて換気し、新鮮な空気を取り入れます。室内の空気がこもっていると、マイナスの印象を与える可能性があります。ペットを飼育されている方は特に注意が必要です、住人は気づかないですが、ペットの匂いは非住人にとっては思っている以上に強く感じるものです、空気の入れ替えを実施することで印象の低下を防ぐことができます。

 

6.2 良い香りを演出

アロマディフューザーやお香を使って、さりげなく良い香りを演出しましょう。ただし、香りが強すぎないように注意が必要です。

 

7. 玄関を整える

7.1 玄関の清掃

玄関は第一印象を決める重要な場所です。靴を整理し、玄関マットを清潔に保ちましょう。

 

7.2 植物や装飾

玄関に小さな植物やシンプルな装飾を置くことで、温かみのある雰囲気を作り出します。

 

8. プロの撮影を利用する

8.1 高品質な写真

不動産の魅力を最大限に引き出すために、魅力的な写真の撮影は必須と考えます。少しでもお部屋が広く見えるように室内に置いてあるもので収納内に片付けができるものを収納にしまう。またカーテンを明ける、照明をつけることで室内を明るく爽やかなイメージで撮影をすることでより不動産の魅力を引き出すことができます。面倒ではありますが、写真撮影の為に一度室内を片付けたりお掃除をすることをおすすめ致します。

 

8.2 バーチャルツアー

バーチャルツアーや360度写真を提供することで、遠方の買い手にも物件の魅力を伝えることができます。

 
最後に
売主様がご自身でできる「早く売る、高く売る」事ができるポイントをお伝えさせていただきました。
自分が買い手になったと考えたときに、どのような物件だと気持ちが高まるか?を考えてみると自ずと見えてくるポイントでもあります。担当する不動産会社と相談をしてどこまでできるか、やるかを決めて対応をすると素敵な結果につながると思います。

不動産取得税って知っていますか?
カテゴリ:不動産売却・査定  / 投稿日付:2024/06/20 17:34

不動産取得税とは?

不動産取得税とは、不動産を取得した際に課される税金です。具体的には、土地や建物などの不動産を売買、贈与、交換、建築、増改築などによって取得した場合に課税されます。本ブログ記事では不動産取得税について説明させていただきます。

 

税率と計算方法

不動産取得税の税率は基本的に以下の通りです:

 

土地:3%

住宅用建物:3%

非住宅用建物:4%

計算方法は、「不動産の価格(評価額)」に税率を掛けることで算出されます。例えば、評価額が2000万円の土地を取得した場合、税額は次のようになります。

 

土地の不動産取得税 = 2000万円 × 3% = 60万円

不動産取得税の軽減措置

1. 新築住宅に対する軽減措置

新築住宅を取得した場合、一定の条件を満たすことで不動産取得税が軽減されることがあります。具体的には、以下の条件を満たす場合に軽減措置が適用されます。

 

住宅の床面積が50㎡以上240㎡以下であること(賃貸用住宅は40㎡以上)。

新築から一定期間内に取得した場合。

2. 住宅用土地の軽減措置

住宅用土地を取得した場合も、不動産取得税の軽減措置が適用されることがあります。軽減措置の内容は以下の通りです。

 

住宅を建築する目的で土地を取得した場合、土地の評価額から一定の控除が行われます。

控除額は土地1㎡あたり200円が固定されており、最大控除額は評価額の1/2となります。

特例措置

1. 長期優良住宅に対する特例

長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得した場合、通常の不動産取得税よりもさらに軽減される特例措置があります。具体的な軽減内容は以下の通りです。

 

新築長期優良住宅:評価額から一定額が控除されます。

中古長期優良住宅:新築住宅に準じた軽減措置が適用されます。

2. 住宅取得資金の贈与に対する特例

親などから住宅取得資金の贈与を受けて不動産を取得した場合、贈与税が非課税となる特例措置があります。これにより、贈与税の負担を軽減しつつ、不動産取得税も軽減することができます。

 

申告と納付

不動産取得税は、取得後一定期間内に税務署へ申告し、納付する必要があります。具体的な申告期限や納付方法については、各自治体の税務署に確認することが重要です。

 

1. 申告期限

通常、不動産を取得してから30日以内に申告する必要があります。ただし、自治体によって異なる場合がありますので、必ず確認してください。

 

2. 納付方法

納付方法は一括納付が基本ですが、分割納付が認められる場合もあります。納付書に従って、指定された金融機関やコンビニエンスストアなどで納付することができます。

 

最後に

不動産取得税は、不動産を取得する際に避けて通れない重要な税金です。しかし、適用される軽減措置や特例を利用することで、負担を大幅に軽減することが可能です。不動産を取得する際には、事前に税務署や専門家に相談し、最適な方法で手続きを進めることが大切です。不動産取得税がかかることを知らずに不動産を購入してしまうと、購入後数カ月後に納税通知書が届きビックリ仰天!なんてことになりかねません。

正確な金額は難しいですが、ある程度の金額であれば担当する不動産会社に確認をすることで把握することが可能です。

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